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鹿肉のドッグフードが地域貢献になるってどういうこと!?

読了までの目安時間:約 5分

鹿肉を使ったフード

 

 

 

日本の鹿といえば有名なのは奈良の東大寺奈良公園。観光客から鹿せんべいをもらうときにおじぎするかわいらしさで人気なアイドル的存在です。

 

 

一方で、全国各地の鹿は農産物を荒らす「悪者」として見られています。

 

大事に育てた野菜を食い散らかすやっかいな野生動物です。

 

捕獲してもなかなか減らないうえに、猟師にとっても体力のいる仕事です。

 

 

もともとは鹿が生活していた場所に人間が入っていったことが原因ですが、「なんとかならないか」と色々模索しているところ、農林水産省で捕獲した鹿を有効利用とする動きがはじまりました。

 

食用として加工・調理によってレストランで鹿肉を使ったメニューやレトルト食品にして販売するようになりました。

 

鹿肉は捕獲後の適切な処理で臭いが少なく、高タンパク、低脂肪なヘルシー志向に適した食材です。

 

 

 

しかし、人への食用として100%使うことができませんでした。他に利用できる方法として、鹿肉ドッグフードの製造・販売の取り組みが始まりました。

 

今回は長野県での「鹿肉をペットフード化する活動」について紹介します。

 

 

鹿肉を有効活用する取り組みは、長野県全域で平成17年度から実施されています。

 

野生鳥獣による農林業への被害軽減や山村部の活性化を図ることを目的としています。

 

 

被害軽減がもたらすもの

鹿が農林業の被害を受けている結果、生産者は鹿が入ってこないようにあらゆる対策をとっています。

 

その苦労は設置する肉体的な負担だけではなく、防止策を探る心労があります。

 

農村の猟師は高齢化に伴い過重な捕獲負担になります。

 

また、農産物を守る労力、精神的苦痛にもなっていました。

 

これでは耕作意欲が低下してしまいます。

 

 

鹿を捕獲することで個体数管理の目的がありますが、捕獲後は運搬・処分・捨てるだけばかりで、猟師にとってやりがいのあるものとは言えませんでした。

 

そこで、鹿肉を食用として、革製品にするなどの他、食べられる部分をドッグフードやスジ・アバラ等スナックにするアイデアがまとまりました。

 

 

 

鹿肉特有の処理方法、製造技術の開発、試作品、成分分析などを経て、現在鹿肉のドライフード、ジャーキーとして販売されています。

 

鹿肉をドッグフードに利用する活動は長野県だけではなく、北海道、兵庫県の他、多くの山村部でドッグフードを製造・販売されています。

 

 

地方貢献になるのはナゼ?

鹿による被害は地方の山村部に多く発生しています。

 

過疎化が進み、猟師は少なくなるばかりです。

 

 

鹿肉が食用・ドッグフードとしての需要が増えれば、猟師になりたい人が増える・意欲が上がる、レストランでのメニューとして採用されれば地元食材・農産物が観光目的になってお客さんが増えるなど、地域の活性化に貢献できるそうです。

 

 

 

今後の課題は安定した供給ですね。

 

野生動物のため、いつでも一定量を確保することが難しいからです。

 

それでも鹿に悩まされている山村部はまだまだたくさんあります。

 

 

「悪者」からおいしい食材に、「捨てられる」から有効利用へ…。

 

人と動物のよりよい関係に貢献できるといいですね。

 

 

 


 

 

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愛犬の食事について   コメント:0

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