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犬の骨折は命の危険も・・・症状や正しい応急処置と治療・予防方法を徹底解説!

読了までの目安時間:約 13分

犬の骨折

 

 

人間よりも機敏に、そして弾丸のように走り回る姿は、犬を飼っている人であれば一度は見たことがあるのではないでしょうか。

 

我が家にも、獣医さんに「アスリートの心音をしていますね」と、聴診器を当てる度に毎回言わせているスポーティな犬が居るので、ドッグランでの定期的な発散は欠かせないのですが、いろんな方から忠告されるのが『犬の骨折』です。

 

 

そんな犬の骨折がどんなものなのか、紹介させていただきますね。

 

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我が家と身近な犬の骨折

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我が家にはトイ・マンチェスター・テリアとイタリアン・グレーハウンドの2種類の犬が居りまして、どちらも動きに無駄のない、よく走る犬種です。

 

そして前述にもある、獣医さんが心音を聞く度に毎回コメントをしているのが、比較的まだ若いイタグレの方なのですが、この犬の瞬発力と言ったら…飼い主でも引くくらいの速度でドッグランを走っています。

 

大型犬すらも軽々と追い抜いて相手にしてもらえないので、「イタグレの相手はイタグレにしか務まらないな~」と思っていると、最近はイタグレのお友達がたくさんできました。

 

 

ただ、出会った方のほとんどが愛犬の骨折経験者だったことにはびっくりです。

 

これって『イタグレあるある』なの?というくらい、骨折の苦労をご存知な方が多い。

 

ついでに『イタグレあるある』をもう一つ言うと、皆様ドッグランで骨折しているようで…。

 

 

うちの犬が思い切り走り回っていると「○○ちゃん!もっとゆっくり!あー!あぶない!」と、飼い主よりも周りの方が必死に心配してくださっているくらいです。

 

その様子や、お話を聞くだけでも、犬の骨折のすさまじさがよくわかる光景だと思いました。

 

 

犬が骨折をした時の症状

では、具体的に骨折をしたらどういった症状が出るのでしょうか?

 

我が家で一番起こりえそうな、ドッグランでの骨折の場合は『悲鳴のような大声を上げながら倒れて動けなくなる』ようでして、足を踏まれたり、捻挫といった程度の軽い痛みとは違い、『激痛』でパニック状態になるそうです。

 

 

その他の症状としては、下記の通りです。

    • 腫れ
    • 骨折箇所が熱を持つ
    • 内出血
    • 変形
    • びっこを引く
    • おもらし

 

この辺りの症状も代表的ですが、大体は『激痛』でパニックになっている犬の姿を目撃するパターンの方が多いかもしれません。

 

骨折をした場所によっては、『気絶』や『死亡』などのリスクもありますので、軽く考えていられる問題でもありません。

 

 

また、神経系に影響の出る箇所を骨折した場合は、麻痺や歩行困難などの後遺症も残ります。

 

 

フォルクマン拘縮

骨が折れただけでは済まず、合併症を引き起こしがちなのが骨折の怖いところです。

 

阻血性拘縮(そけつせいこうしゅく)とも呼ばれる『フォルクマン拘縮』という病名ですが、骨折の後、内出血や圧迫などによって閉鎖された筋肉や神経、血管組織の内圧が上昇して、循環不全が起こります。

 

この際、筋肉が壊死してしまったり、末梢神経に麻痺が生じたりします。

 

 

その他にも、血液がうまく循環しないことにより、骨折箇所も壊死をしてしまって癒合しない場合もありますし、血管を傷つけてしまえば大量出血が起きて出血性ショックになる可能性もあります。

 

 

骨がくっつけば終わり!ではなく、これらの合併症のリスクも考えて、今一度、愛犬が骨折してしまったときの応急処置をお伝えしますね。

 

 

犬が骨折した時の応急処置

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犬が骨折した場合は、不用意に動かさないようにしましょう。

 

骨折した箇所に、添え木などをして布やガーゼなどを巻き、更にその上からテープや包帯などで固定をします。

 

 

ここまで聞くと人間と同じ応急処置に感じますが、踏まえてほしいのが『犬は人語がわからない』ということです。

 

まず、「大丈夫!」「心配しないで!」「すぐよくなるから!」という言葉は何も意味を成しませんし、そもそも犬には伝わりません。

 

 

特に犬がパニックを起こしている場合なんて、人間の気持ちを察している余裕なんてあるはずもないです。

 

もちろん、パニックを起こしている場合は、いつもと違う行動をとる可能性だってあります。

 

痛みで我を忘れてしまえば、処置をしようとする飼い主の手を思い切り咬む可能性だってあります。

 

 

飼い主がパニックを起こしている時間はありませんので、とにかく冷静に、犬になるべく刺激を与えないようにして、キャリーやペットカートにゆっくり乗せて、すぐに動物病院に行きましょう。

 

 

咬み付いてくる場合は、犬の口元にタオルを当てたり巻いたりして、人間を咬ませないように注意することが必要になってきます。

 

間違っても、撫でたり抱きしめたりするだけの無意味な行動は後回しにしてください。

 

 

犬の骨折時の治療方法

犬骨折治療方法

 

 

骨折箇所にもよりますが、軽度な場合はギプスによる治療方法が一般的でした。

 

手術によって、骨同士をプレートやピンで固定する場合もあります。

 

 

ただ、このギプスは何ヶ月もつけないといけないため、半年くらいはつけていたそうで、その間はもちろん運動禁止ですし、太らないように注意もしないといけませんし、適度に動かして関節が固まらないように気をつけないといけない期間です。

 

 

手術をすれば入院、そして通院もセットでついてきますので、期間もそうですが、手術費用だって何十万も必要になってきます。

 

犬の精神面も傷ついてしまっていますので、メンタルケアも必要になってくると思います。

 

 

とにかく犬の骨折の治療は根気がいりますので、しないに超したことはありません!

 

 

病的骨折について

今までは、『外傷性骨折』と呼ばれる、一般的に起こりやすい骨折について紹介しました。

 

実はこの『外傷性骨折』以外にも種類があります。

 

それが『病的骨折』と呼ばれるものです。

 

●骨軟化症(くる病)

体内で生成するビタミンDが十分に生成できない場合やカルシウムやリンが不足して起こる病気です。日光浴不足や栄養不足、免疫不足などが原因と言われています。

 

●骨腫瘍

骨の組織に腫瘍ができる『原発性骨腫瘍』と、他の臓器から転移をする『転移性骨腫瘍』、そして他の腫瘍組織から広がってできる『続発性腫瘍』があります。犬の場合は『原発性骨腫瘍』がとても多いようで、その殆どの場合が悪性腫瘍になります。

 

●骨髄炎

細菌や真菌(カビ)が骨にまで入り込んで炎症を起こした状態のことで、放っておくと骨の周囲の筋肉や組織などが壊死を起こしてしまいます。

 

などが要因となり、健康であれば大したことのない衝撃であっても、簡単に犬が骨折してしまうこともあるのです。

 

 

事故によって起きる『外傷性骨折』はもちろんのこと、他にも種類があることを覚えておいて損は無いと思います。

 

 

骨折になりやすい犬種

骨折しやすい犬種

 

 

今一度、声を大にして申し上げますが『イタリアン・グレーハウンド』は骨折代表犬種に認定させていただきます。

 

足が細いのに長く、そしてよく走ったり跳んだりと、単語にしてしまえば「うちのプードルだって」と言われるのですが、イタグレのジャンプ力は余裕で1mくらい跳んでいます。

 

 

また、体中が筋肉質で、腕の力もあるので、1mジャンプ+前足でよじ登りというコンボがあるので、「あなたは猫ですか?」といいたくなるような棚の上の方で悪さをしているので、犬を飼っている気分ではありません。

 

 

その他の犬種を述べますと…

 

    • ポメラニアン
    • チワワ
    • トイ・プードル
    • パピヨン
    • トイ・マンチェスター・テリア(一応)
    • ミニチュア・ピンシャー
    • チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
    • ボルゾイ
    • サルーキ
    • アイリッシュ・セター

 

などが特に多いようです。

 

 

 

共通していえることは、足が細くて長いことではないでしょうか。

 

また、一覧を見てお分かりいただけると思いますが、骨折のリスクが高いのは小型犬だけではありません。

 

 

犬の骨折の予防方法

犬骨折予防法

 

 

ドッグランでの接触事故に関しては、連れて行かないという極論か、もしくは注意をして見守るくらいしかないと思います。

 

その他は、ジャンプをさせないようにする。

 

着地を失敗するだけで骨折をすることもあります。

 

 

また、交通事故による骨折も多いので、その場合はリードウォークを身につけさせることと、あとはノーリード禁止。

 

首輪やリードが外れないように常に注意をしておきましょう。

 

 

特に該当犬種を飼っている場合は、普段から飼い主が緊張感を持っておくことが大切です。

 

飼い主のコントロールが出来ていれば、ある程度の要因は省けるのではないでしょうか。

 

 

これからお出かけの季節で、犬を走らせることも増えると思います。

 

 

ただ、どんな犬でも、小型犬も大型犬も関係なく、骨折のリスクはどこにだってありますのでくれぐれもご注意くださいね。

 

 

 

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