犬飼い方

『犬の飼い方』丸わかりナビ!ワンちゃんと正しく付き合うためのサイト☆

  • ドッグフードランキング!犬のプロが本音で評価【詳細をみる】
  • カナガン本音口コミ
    カナガンドッグフードの本音口コミ徹底レビュー!【詳細をみる】
  • 海外産の最高級ドッグフード『カナガン』をプロが徹底解説【詳細をみる】
  • サプリメントってどう?必要性と注意点を犬のプロが解説!【詳細はこちら】
  • 犬のプロが教えるマル秘しつけ術【詳細をみる】

犬に花粉症はある!人と違う症状で気付かない!?改善策をプロが解説

読了までの目安時間:約 13分

犬の花粉症症状や改善法

 

 

寒さも和らいできて、暖かくなってくるといよいよわんちゃん達もお散歩シーズンになりますね。

 

 

ただ、忘れてはいけないことが一つあります。

 

それは、犬にも花粉症があるということです。

 

スポンサーリンク

 

毎年増加傾向・・・!?そもそも花粉症って?

花粉症とは?

 

 

花粉症は別名で枯草熱(こそうねつ)とも呼ばれています。

 

スギ、ヒノキ、イネ、ブタクサ…辺りがメジャーではないでしょうか?

 

 

人間の場合の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻つまり、目の痒み・・などが主に挙げられ、これは一般に花粉症の4大症状と呼ばれているのですが、ここを細かく分類していくと、

 

●くしゃみ、鼻水、鼻詰まり

→季節性アレルギー性鼻炎

 

●目の痒み、流涙

→季節性アレルギー結膜炎

 

と分類されています。

 

 

花粉症は空中に悲惨している植物の花粉と接触し続けると、最初は免疫をつくることができますが、許容範囲を超えた花粉が抗原となって免疫が過剰反応、そしてそれがアレルギー症状となります。

 

人間の花粉症患者は、年々増加の一途を辿っているというデータもでていますので、多くの人が悩まされる病気のひとつではないでしょうか。

 

 

犬にも花粉症があるの?

2018-02-27_194827

 

 

よく驚かれたり、笑われる方もいるのですが、歴とした症例としても犬の花粉症は存在します。

 

1995年のアメリカで、初めて犬の花粉症が確認されました。

 

しかし、私たちがあまり耳にする機会がない理由の大きな原因が、《飼い主様が気付いていない》ということに起因しています。

 

データによると、約45%の飼い主が愛犬の花粉症に気付いていないという資料もあるほどです。

 

 

犬が花粉症になっていても、気付いてもらえなければ受診されることもありませんし、花粉症なのでピークが終われば元通り・・なんてことの繰り返しになっているかも?

 

けれど、飼い主さんが犬の花粉症に気付くことができない理由も実はあるのです。

 

 

意外!?犬の花粉症の症状

犬の花粉症の症状

 

 

花粉症の症状と聞いて想像するのが、やっぱりくしゃみや鼻水だったりしますよね。

 

実はここが大きな落とし穴で、人間は呼吸器系に症状が出るのが多いのですが、犬は呼吸器系ではなく皮膚症状が主流なのです。

 

だからこそ、私たちの先入観で犬の花粉症は見落とされてしまいます。

 

 

そこで、犬が花粉症になったときの、主な症例を挙げさせていただきますね。

 

    • 皮膚湿疹
    • 皮膚が赤くなる
    • 皮膚への激しい痒み
    • 目の周りが赤くなる
    • 涙が出る
    • 外耳炎

 

この辺りが主な症状ですが、要するにアトピー性皮膚炎の症状に該当します。

 

 

ただ、これらの症状が出る=花粉症を疑う、ということはなかなか難しく、身体を掻いたから花粉症だ!と断定できるものでもありませんので、犬の花粉症というのはなかなか判断が難しいものだと思います。

 

どちらかといえば、アトピー性皮膚炎と診断されて花粉症が見逃されるかも・・。

 

ただ、『花粉症=アトピー性皮膚炎』のようなものですので、あながち間違いではありません。

 

 

特に注意!花粉症になりやすい犬種とは?

花粉症になりやすい犬種

 

 

花粉症はいわゆる花粉に対するアレルギー症状のことを指しますが、やはりなりやすい犬というのも存在します。

 

元々、アトピー性皮膚炎の犬はなりやすいと言われており、皮膚が他と比べて弱かったり、遺伝的になりやすい場合もあったり、その要因は様々です。

 

 

犬種で言うとよく言われがちなのが、

 

    • ゴールデン・レトリーバー
    • ラブラドール・レトリーバー
    • ブルドッグ
    • フレンチ・ブルドッグ
    • ボストン・テリア
    • 柴犬
    • キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
    • シー・ズー

 

など、この辺りが花粉症になりやすい犬種ともされています。

 

遺伝的な物が影響はしているものの、もちろん個体によって発症しない犬もいるので必ずしも発症するとは断言できません。

 

 

また同時に、これらの犬種はアトピー性皮膚炎にもなりやすく、私のお客様でもほとんどがアトピー性皮膚炎に悩まされています。

 

アトピー性皮膚炎の犬は、皮膚が乾燥していたり、バリア機能が弱くなっていることも多く、そこに花粉が反応して花粉アレルギーを発症しやすい傾向にあります。

 

 

犬の花粉症に効果的な7つの対策とは?

犬の花粉症対策

 

 

花粉ですので完全にシャットアウトをするのは難しく、人間も花粉予防で色々と対策されている方も多いと思いますが、やはり難しいのが現状です。

 

ただ、人間と犬との違いは、犬の花粉症は特に皮膚につくことに注視をすべきところですので、以下の項目が対策事項としてあげられます。

 

●雑草や草むらに入らないように気をつける

→お散歩コースを変更するなどで対策。

 

●ドッグウェアを着させて散歩に行く

→花粉がなるべく身体に付かないようにする。

 

●散歩後は身体についた花粉を落とす

→ブラッシングをする、良く絞った濡れタオルで拭く(理想はドライタオル)

 

●花粉の多い時間を避ける

→特に12時頃と18時頃が花粉が飛びやすい時間。

 

●飼い主自身についた花粉も落とす

→衣類だけで無く髪の毛にも注意。

 

●花粉防止スプレーの活用

→一応そういったものも販売されています。

 

●空気清浄機を使用

→出来れば犬のハウスの側に設置

 

 

 

この辺りの対策は日常生活の上でもしやすいかな?といった内容です。

 

 

シャンプー回数を増やす方法って本当はNG?

犬の花粉症にシャンプーはダメ

 

 

花粉症対策として『頻繁にシャンプーをする』という方法も挙げられています。

 

私は口を酸っぱくして言わせていただいていますが、きちんと仕上げられないシャンプーならしない方がマシ!です!!

 

特に、皮膚のバリア機能を弱らせていけば本末転倒ですし、きちんと仕上げられないシャンプーはただただ皮膚のバリア機能を弱らせていくような虐待行為です。

 

 

きちんと洗い、きちんと乾かし、それらの行程すべてを犬の皮膚に負担もなく、且つ花粉症などの微粒子汚れもきちんと落とせる徹底したシャンプーなら問題ありませんが、毎日そこまで徹底して出来ないのであれば、ドライタオルやきちんと絞った濡れタオルなどでさっと拭くだけにしておいてください

 

花粉症対策として、シャンプー頻度を増やすという案内は私にはできません。

 

まずは免疫力を上げることが大切です!

 

 

たったそれだけで・・・?食生活での改善

犬の花粉症は食生活で改善

 

 

実は花粉症(花粉アレルギー)と果物アレルギーは関係性があると注目されています。

 

花粉症の犬は、果物や野菜にもアレルギー反応をしやすいと言われているのです。

 

何故かというと、『アレルゲンの交差性』という言葉がありまして、『ある種の異なるタンパク質に反応してアレルギー症状を起こす』と考えられています。

 

例えば花粉症の要因の一つとしても有名な『ブタクサ』ですが、メロン、スイカ、バナナ、りんご、トマト、レタス、きゅうり・・そしてラテックス(ゴム製品)に交差性があると言われています。

 

 

私なんかでいうと、私は蕎麦アレルギーなのですが、キビ粉などの穀物に関してもアレルギー症状が出ることがあります。

 

重度ではないのですが、「ん?」と思うような軽度のことでもアレルギー反応を示してしまいますので、私自身もあまり食べ慣れないものは口にしないようにしています。

 

 

特定しているアレルゲン以外にも、アレルギー症状を起こす食べ物がありますので、もしアレルギー検査をされた際に『ブタクサ』などが上がってきた場合は、交差性も踏まえて対策をされた方が間違いありません。

 

アレルギー検査をせずに対策をしたいのであれば、野菜や果物をあまり与えないようにするのも効果的かもしれません。

 

ほとんどの果物やアレルギーが、交差性があると言われていますので・・

 

 

少しでも気になるなら病院へ

2018-02-27_211957

 

 

花粉シーズンになると犬が身体を痒がったり、涙がよく出たり、よく外耳炎になったりするのであれば、花粉へのアレルギー症状を疑ってみるのもいいかと思います。

 

犬の鼻は私たちより発達しているため、くしゃみや鼻水などの鼻炎症状が見られないのですが、『犬の花粉症は皮膚に出る』と知っていれば、花粉症対策もしやすいのではないでしょうか。

 

 

痒みによって身体を掻きむしったりし続けると、犬もストレスがたまりますし、皮膚だって損傷してしまいます。

 

イライラが続けば性格も荒れて、飼い主さんに咬みついたりしかねません・・。

 

目の場合は、角膜を傷つけてしまったり、失明の恐れもありますので、花粉症だからといって甘く見ないであげてください。

 

 

気になることがあれば、すぐに獣医さんの診察をオススメします。

 

 

 

スポンサードリンク

 

大切な犬の豆知識   コメント:0

【関連】もう1記事読んでみませんか?

犬のフード選びの決定版!

【犬用品を買うなら】厳選『通販ショップ』Ranking!

『charm』
■商品名

高品質・安全・低価格

犬用品ならここにお任せ!豊富な品揃えと安さで人気NO.1の通販ショップです。

『full of vigor』
■商品名

小型犬ならココ!

小型犬、特にダックスに特化した通販ショップ。小さいワンちゃんの飼い主は1度覗いてみる価値アリ。

『free-stitch』
■商品名

こだわりの逸品が勢揃い

「シンプルで良質なもの」をコンセプトにした犬用品通販ショップ。どの商品もおしゃれで思わずほしくなっちゃいます。


TOPへ戻る