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太りやすい犬の原因は99%飼い主の責任!?プロがズバッと詳しく解説

読了までの目安時間:約 19分

太りやすい犬の原因や改善方法

 

 

最近は犬の生活習慣病も増え、その原因のひとつである犬の肥満が問題視されるようになってきました。

 

そのため、愛犬の肥満について気にされている方も多いのではないでしょうか。

 

 

太りやすい犬の特徴とは、一体どういうものかご存知ですか?

 

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「犬種によって太りやすい」はウソ!

まずは、言い訳にされがちな『犬種によって太りやすいから』というワードに触れていきたいと思います。

 

実際問題《この犬種だから太りやすい》いうのは無いはずです。

 

ただ圧倒的にその犬種を飼っている人が太らせているだけのことであり、食生活に気をつけていれば太ることはあり得ません。

 

もちろん犬種によって体質は異なりますが、よく食べるからといっても、食事を調整していれば太ることはまずないです。

 

 

ただ、“太りにくい犬種”というのはあります

 

実際、うちで飼っているトイ・マンチェスター・テリアやイタリアン・グレーハウンドなんかは、時期によって太りにくいです。

 

 

これに関しては他の記事で何度か話題にさせていただきましたので、今回は割愛させていただきますね。

 

※参考記事(⇒犬が痩せすぎの時に飼い主がする体重の増やし方あるあるを公開します

 

犬種によって体質というのは様々あるものの、太りやすい犬種というものはまず存在しないです。

 

 

太りやすい犬の原因はとても単純な事

飼い主が犬に食事を与えすぎ

 

 

そもそも、太りやすい犬の特徴というか、原因として最も有力なのが『適正量を超えた食事』にあると思います。

 

 

以前、犬が間欠捕食動物という話題を取り上げさせていただきましたが、本来犬という生き物は毎日食事を食べなくても平気な身体の構造になっています。

 

 

今では1日2食、多い人で3食以上与えているお家もありますが、実はその食生活は本来の犬の身体には合っていません。

 

(それでも私は1日2食を推奨はするのですが・・・)

 

1日2食でも十分なのに、更に与える方が多いのが犬の肥満の原因です。

 

 

要するに『間食』というものが太りやすい犬を作り上げる要因になっているんですよ。

 

太りやすい犬、というよりは、犬を太らせるために与えている・・というのが適切かと思うくらい、とにかく異常に間食(おやつ)を与える人が非常に多いです。

 

私には理由がわからないのですが、犬を太らせて一体どうするつもりなのでしょうか・・?

 

 

適正な量を守っても犬が太ってしまう理由は?

計っているのに犬が太る

 

 

「適正量を与えているのに太ってしまうんです・・」という飼い主様もいらっしゃいます。

 

「???」とハテナマークが浮かぶのですが、そういった場合の可能性を以下に挙げてみますね。

 

    • 他の家族が知らない間に与えている
    • 運動量の問題
    • ドッグフードのカロリーの問題
    • なんらかの疾病が原因
    • 食べ物でないものを誤飲している

 

が大体の原因かと思いますが、特に多いのが一番上、《他の家族の存在》だと思います。

 

 

 

私のお客様の中にもいらっしゃいましたが、主権の方がお仕事で留守にしている最中に、子供様や、特に祖父母様がこっそり与えているパターンが多かったです。

 

祖父母様の場合は自分が食べているお煎餅やご飯などを与えているようで、一度その味を覚えた犬が要求吠えをするようになり、五月蠅くされるのは困るので更に量が増えていく・・といったケースがありました。

 

 

ドッグフードは適正量をちゃんと与えているのに太ってしまう場合は、まずはご家族一人一人に確認されるのがいいかもしれませんね。

 

 

太っているとかかりやすい病気等の話

犬が太ることでかかりやすい病気

 

 

犬が太っているとなにか悪いことは起こるのでしょうか?

 

冒頭に述べたとおり、肥満による犬の生活習慣病が今は増えてきています。

 

犬が太ってきていることが原因で起こりやすい病気を挙げてみますね。

 

    • 関節炎
    • 椎間板ヘルニア
    • 心臓病
    • 呼吸器系の病気
    • 糖尿病

 

が主に挙げられる病気です。

 

 

椎間板ヘルニアに関しては、足の短い犬がなりやすい病気と言われておりますが、先月私のお客様の足の長い犬種でも発症していました。

 

彼は長年よく肥えた犬として愛嬌たっぷりでしたが、それでも犬種の特性上、体重が重くても良く跳ねて走るので発症してしまったようです。

 

椎間板ヘルニアや関節炎は、全ての犬種に起こる病気なので注意をしてください。

 

 

その他、心臓病や呼吸器系の病気に関しては、太ることでそれらの箇所が圧迫されるために弊害として起こります。

 

これは想像が付きますよね。

 

 

要するに、太っていていいことは一つもありません

 

 

不妊手術後に太る犬

避妊手術後に太る犬

 

 

よく聞くのが、「避妊(去勢)手術をしてから急に太った」という言葉。

 

性欲が無くなる分、食欲に移行するという原因もありますが、それであっても食事を適正量与えていれば問題ありません。

 

ただ、体内のホルモンバランスや基礎代謝が崩れることも要因としてあるようで、ともあれいずれの場合もこちらの給餌量でコントロール可能です。

 

 

私は長年何頭も犬を飼っていますが、不妊手術後に犬が激太りしたことは一度もありませんでした。

 

一度「あれ?太った?」と思ったことがあったのですが、実家の祖父母がやたらとおやつを与えていたのが原因だけであって、それさえ止めさせれば気にしたこともありません。

 

 

犬が太った原因を不妊手術のせいにするのは、飼い主様がきちんと食事量をコントロールできていない証のようなものですので、不妊手術後に急に太る場合はまずはご自身の行動を見直されたほうがいいのではないかと思います。

 

 

犬には満腹中枢があるの?

犬にも満腹中枢がある

 

 

犬にも満腹中枢はあると言われていますが、その感度は人間と差があり、とても鈍いようです。

 

 

そんな例を身体張って教えてくれたのは私が引き取って飼っているイタグレなのですが、彼女はネグレクト(育児放棄)によって満足に食事を与えてもらいませんでした。

 

だけどある日、「こいつはどのくらい食べるんだろう?」と思った以前の飼い主が(発想が意味不明ですがお付き合いください・・・)大型犬サイズの食器に山盛りになったドッグフードをそのコに与えたことがあるそうです。

 

必死でそれを食べて、胃がぱんぱんになっても食べ続け、全部食べきったと思った瞬間、胃の中の物を全て吐き戻してしまったみたいです。

 

でも、吐き出したものをまた必死で食べるので取り上げた・・という謎の逸話がありました。

 

 

人間であれば程々のところでやめるのに、犬はとにかく満腹感を得るのが人間より遅いのでしょうね。

 

 

犬は食いだめする動物?

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先の話も含めて、犬は本能的に食いだめをする生き物です。

 

それは以前にも述べた、『間欠捕食動物』という話にリンクしてくるのですが、次の食事がいつになるかわからなかったからこそ、食べられる時に食べておこうという本能が働くのです。

 

 

オオカミは群れの生き物で、皆で食事が出来るように大型の獲物ばかり狙って狩りをしていました。

 

大型の獲物の狩りはなかなか成功しないからこそ、成功したときは次の分っまでめいっぱい食べる習性がついているのだそうです。

 

 

犬は本能的に常に飢餓感を感じている生き物なので、食いだめをしようとする習性は仕方がないと思います。

 

ガツガツと必死で食べてしまいますが、大目に見てあげてください。

 

 

適正量を与えていても病気で太る場合

話は少し戻りますが、適正量を与えていて間食もしていないのに、犬が太ってしまうことが稀にあります。

 

 

太ってしまうというよりは、太っているように見える・・というのが適切かもしれません。

 

 

私が経験したことを挙げますと、体内に血腫が出来ていたり、内臓が肥大していたり、食事量は関係なく疾病が原因でお腹が張ってしまうケースもありました。

 

食欲も変わらず、いつも元気だったので飼い主さんも気付かずに毎日過ごしていたのですが、月に1度会う程度の私には「あれ?」と思うほどお腹が張っていたので気付くことができました。

 

いざ動物病院へ連れて行き、レントゲンを撮ると病気が発覚した・・というケースは何度もあります。

 

 

もし犬が原因もわからずに太ってしまった場合は、一度獣医さんに相談されるのもいいかもしれませんね。

 

ほとんどはただの肥満で終わってしまうかもしれませんが・・・。

 

 

ドッグフードによって太りやすい痩せやすいはあるのか?

痩せやすい・太りやすいドッグフードは

 

 

これに関してですが、ドッグフードによって全然違います

 

最近は本当にドッグフードのバリエーションが豊富になったので思うことですが、適正量を与えていても痩せていってしまったり、逆に太ってしまったり・・ということは多々あります。

 

 

私の場合は敢えて太らせたい時に太りやすいドッグフードのパピー用の物を与えますが、知らずに使っている場合は要注意です。

 

多くの場合はドッグフードの説明書きに記載がありますので、新しいドッグフードを試すときは十分に確認した方がいいと思います。

 

 

ドッグフードが何の肉を使っているのか、またこれだけで消化率が全く異なってきます。

 

そのコの体質によっても太りやすさというのは変動するので、そのコにあったドッグフードを見つけていくしかありません。

 

チキンやラムは一般的に低カロリーと言われています(チキンの場合は物によりけりです・・)が、最近は本当にドッグフードの種類が増えたので具体的に「このお肉なら間違いない!」とは挙げられないです。

 

 

プレミアムドッグフードに関しては基本的に犬の身体の構造に合わせて作った物が多く、消化率なども良いので健康バランスを考える上ではやっぱりおすすめしてしまいます。

 

ただ、魚肉を使ったドッグフードも増えてきているのですが、アレルギーになりやすい(低アレルギーと謳っていても信用できない)ので、私は全く使いません。

 

 

低カロリーのドッグフードも種類が増えてきていますが、以前「低カロリーのドッグフードなのに全然痩せなくて・・」という相談をされてきたお客様もいました。

 

ですがこの場合、低カロリーだからといって適正量を大幅に上回っていたのが原因だったので、いずれの場合もドッグフードは愛犬に合わせた量を与えてほしいです。

 

 

そもそも理想的な体重や体型とは?

犬の適正な体型は?

 

 

判断基準となる理想的な体重に関してですが、これは個体によって異なってきますので挙げることはできません。

 

同じ犬種や兄弟であっても骨格や肉付きは全く違い、本やインターネットの情報に記載されている「この犬種の適正体重は○kg~○kg」はまずアテにしないでください。

 

これはショードッグであれば重きをおくべき内容ですが、私たちのような家庭犬に関しては全く当てはまらないです。

 

ちなみに、毎年出ているような犬種別の紹介本に関しては、毎年のように適正体重がころころ変わっているので、胡散臭いことこの上ないです。

 

 

そして体型に関してですが、上から見たときに少しくびれがあるのが理想的と言われています。

 

上から見て丸太のような体型は大抵が肥満だと思います。

 

肋骨が浮いているのは痩せすぎと一般的に言われますが、我が家にいるイタリアングレーハウンドはそれが普通のスタイルなので、犬種によって体型の基準も全く違ってしまいます。

 

 

体重も体型も、基本的には獣医さんに相談していただいた方が間違いありません。

 

獣医さんに直接見ていただいて、その子の適正体重や体格を教えてもらってください。

 

 

太った時の改善方法は凄く単純

犬が太った時の改善方法

 

 

犬が太ってしまった時、どうすればいいのか簡単な方法を挙げさせていただきますね。

 

    • ドッグフードを低カロリーなものに変えてみる
    • 今のドッグフードの給餌量を減らす
    • 間食を与えない

 

この辺りを徹底すれば、健康的にちゃんと痩せることができます。

 

 

犬が太っている際に絶対にやってはいけないのが《運動量を増やす》という行為です。

 

先ほども述べたとおり、犬が太っていることでただでさえ関節や椎間板への負担は物凄いのに、更に悪化させる行為がこの《運動量の増加》です。

 

ただ単に走らせたり、散歩の時間を急に増やす行為は、安全なダイエットとはいえません。

 

食生活を見直すだけで、いつも通りのお散歩や運動量でも本当に簡単に痩せさせることができるのです。

 

 

犬を太らせてしまったのは飼い主の責任ですが、犬を痩せさせるのもまた飼い主の責任です。

 

「食べ物を欲しがるからつい与えてしまう・・」なんて無責任な言い訳は、聞きたく有りません。

 

きちんと責任をもって、愛犬の健康のために飼い主がコントロールをしてあげてください。

 

 

出来なければ、長期間ペットホテルに預けてプロによるきちんとした食生活をさせてあげれば、痩せていくと思います。

 

自分で出来ないのであれば、この方法を試すこともおすすめです。

 

 

 

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