一人暮らしで犬を飼う!実際飼ってみてわかった注意点とは・・・
私は、学生時代から一人暮らしで犬を飼っていました。
私の周りも一人暮らしで犬を飼う人も多くなってきましたので、今一度飼い方を見直してください。
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最低条件!ペット可のマンションに住もう!
当たり前のこの条件、満たしていない人が実は多い。
特に学生の場合は少しでも家賃の安いマンションに住みたいところですが、ペット可になると家賃は必ず高くなります。
「大家が居ないマンションだから大丈夫。」
「この犬は吠えないからバレないよ。」
なんて店側に言われて安易に犬を飼ってはいけません。
私の知っているケースでは、そのことを住人に通報され、留守中に大家がカギを開けて犬を保健所に連れて行った‥
なんて実話もあるくらいです。
家賃を浮かせたいならペットは飼わない!
これだけは心に留めておきましょう。
自分に何かあった時の受け入れ先は必ず探す!
まず一人暮らしで犬を飼うなら、親の許可は絶対です。
親の目が行き届かないから飼っても大丈夫!なんて子供みたいな発想は絶対しないでください。
例えば自分が交通事故で入院をした時、大抵の場合が合いカギを持っているのが親であり家族です。
何も伝えていなければ、犬が居ることを知らない親は突然犬と鉢合わせてすぐに面倒を見てくれるでしょうか?
そして、数日誰も家を訪れなければ犬は餓死してしまいます。
万が一、自分が突然死んでしまった場合、不幸になるのは犬です。
最近、犬を手放す人間の理由に「病気になって飼えなくなった」「引っ越しするから手放さないといけなくなった」という有り得ない理由を上げる人が多いです。
この場合、家族や親族に受け入れ先を見つけていたならば、何も犬を路頭に迷わせる必要はなくなります。
私も現在親元を離れて暮らしていますが、万が一の愛犬の引き取り先は親、祖父母、友人など何人かの人間が手を上げてくれています。
もちろん、いざという時のためにも愛犬には家族や友人と頻繁に顔合わせをして慣れてもらっていますので、これが一人暮らしの犬の最適な飼い方だと思っています。
おとなしく留守番が出来る犬にする
一人暮らしの場合、留守番は必須条件になってきます。
「犬に留守番をさせるなんて可哀想」だの「虐待」だの言う人が世の中には居ますが、決してそんなことはありません。
本来犬は15時間くらい眠る動物ですので、構われない時間というのは非常に重要です。
特に一人暮らしであれば、犬にべったりになりがちです。
まず、家に迎えて数日は一人にする時間を減らしながら、ハウストレーニングをしてください。
学生の内に飼うのであれば、長期休みの前に飼いましょう。
突然知らない場所に独りにされてしまうと、犬は不安で鳴いてしまったり問題行動を起こしてしまいます。
そのため、自分に慣れさせながらハウスを覚える時間が必要なのです。
ハウスが出来るようになれば、留守番中はハウスさせてください。
その際、水だけは必ず切らさないようにしましょうね。
実際、常に誰かが居るような家で飼われている犬よりも、一人暮らしの人が飼う犬の方が過剰に構われない分、しつけが行き届いている場合がほとんどです。
一人暮らしで犬を飼うことはオススメです
一人暮らしで犬を飼うのは言語道断と声を荒げる人も居ますが、きちんとした飼い方を行うのであれば、乱暴する子供がいるような家庭よりは一人暮らしで犬を飼う方を、犬のためにもオススメします。
しかし、犬は群れる生き物だからと言って一人暮らしで多頭飼いすることだけは絶対おすすめしません。
まず、絶対金銭的においつきません。
ただし、色々と述べた通り、一人暮らしで犬を飼うのであれば『自分が面倒見れなくなった場合』を必ず想定してくださいね。
そして当たり前ですが、かなりお金がかかることを踏まえた上で一人暮らしで犬を飼いましょう。
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